2012年の結果都立基準分析(56)本郷編

ひとりごとなど、を書こうかと思ったのですが、風邪のせいか気力に欠けるので、ここにちょこっと書いてみます。
最近の政治、ひどいですね。
約束を守らないのが政治家だというのは、まあ、子供の頃から慣れっこなんで、いまさら驚かないのですが、ちょっと前まで、一応ある程度のけじめはつけようとしていた気がします。
屁理屈だろうが、なんだろうが。

今の政治、しょうがないだろ、何が悪い・・・と開き直って澄ました顔をしているような気がする。
いろんな事情があるし、妥協しないと動かないのが社会だというのもわかる。
だから説明して、議論して、理解して前に進むべきだと思うのに、大切なプロセスを一切無視して世間を敵に回しても、重要な決断をしたんだというような自己陶酔に浸っているような気がしてならない。

最近、政治関係のニュースを見るたびに、高校時代に原文で読まされた、ジョージ・オーウェルの「アニマルファーム」を思い出します。

大変な思いをして、「人間」という圧政者を追い出したのに、知らぬ間に「ブタ」に支配され、最後は農村の住民には「人間」と「ブタ」の区別がつかなくなってしまった・・・という話ですが、まさに今はそんな状態になってしまっているような気がします。

民主・自民・公明が密室でこそこそと決めたことが日本を動かすなんて、民主主義なんでしょうかね?
違憲判決が出て、真っ先に変えるべき選挙制度改革はほったらかしたまま。
原子力の安全性を根拠とすべきものを作ることもしないで、なし崩しに再稼動を決める。
総理大臣の責任で・・というのは簡単だけど、どうやって責任とるんだろう?
まさか、また「想定外」を理由にするのでしょうか。

というわけで、教育ぐらいは「約束を守る」教育をお願いしたいと思うわけです。



シュサイさんとこの学校紹介に勝手にコラボの学校分析です。
今回は本郷です。
1日に入試がない2日校で、高校受験ありで、特進クラスありです。
学校についての詳しい内容についてはシュサイさんのブログを参照してください。

本郷の3年の動きです。


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2010年から2011年にかけて全体的に低下しています。2割低下のイメージです。
東大は2人増加していますが、東工大、一橋が減少しています。
四谷の結果偏差値は2003年から2004年が低下しているので、ずれています。
2005年の偏差値上昇は3回とも上昇&結構な幅の上昇です。どうも合いません。

2012年は2010年のレベル近くに回復しています。偏差値も2011年に比べても上昇しています。
東大は2011年に比べて2人増です。東工大、一橋も少し回復しています。
それでも偏差値上昇と見比べると、ちょっと合いません。



3年間の都立基準の相当偏差値の変動を見てみます。

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2010年、2012年は難関国立大学の相当偏差値が65から日東駒専の69~70に向けて緩やかに上昇しています。
2011年は難関国立の相当偏差値65から、横ばいかやや低下しながら日東駒専の63.5まで推移しています。


次に都立と比較してみます。


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2010年、2012年が66の八王子東と58の国立で挟んでいます。
2011年は63の両国と66の八王子東で挟んでいます。
実績がおちた2011年がやはり都立高校の基準で見てみてもレベルダウンしています。
2004年と2006年の四谷結果偏差値の差が2日で1あり、入試の2、3回で3~4あることを考えると結果はちょっと合わない気がします。
2012年の結果が悪いというわけではありませんが。

次にこれまで分析してきた学校と比較してみます。
まずは2010年です


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このレベルは難関国立の合格者率で並べています。
成蹊を除くと早慶までの合格者レベルは同じような数値になっています。
MARCH上位までの合格者率では鴎友をやや下回る状態なので、進学実績的には鴎友とほぼおなじだと思います。


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2011年は早慶レベルでは豊島岡、鴎友とはかなり差がついています。
早慶レベルでは帝京大とほぼおなじ、MARCH上位は帝京大にやや劣るレベルです。
全体としては帝京大と同レベルかなと思います。


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2012年は難関国立の合格者率で鴎友の右にいますが、早慶合格者率、MARCH上位までの合格者率は鴎友のほうが高くなっています。
ちなみに、帝京大と高輪も、難関国立の合格者率のためにこの並びですが、早慶レベル以上であれば帝京大のほうが大きく、国公立以上の合格者率では、本郷より帝京大が上回ります。
全体レベルでは2011年同様、帝京大と同レベルかなと思います。

次に同じようなレベルの男子校ですでに分析を行なった学校と並べてみます。
まずは2010年


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さすがに、高輪、成城とは少々差があります。
次にに2011年

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ちょっと高輪と本郷の差が縮まっているように見えます。
次に2012年


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難関国立、早慶レベルともに、かなり高輪が本郷に迫っているように見えます。
2006年の四谷結果偏差値では、高輪が51~54(算数特別選抜で57)、高校はスポーツ関係のみで60です。
本郷は1日がないので高くなっていますが、57~59、高校は63です。
この入口の差で、この出口の差はちょっと大きいなという気がします。

次回は女子校シリーズ行きます。

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