現役合格者率と結果偏差値12(比較3)

共学校、女子校、男子校の慶応現役合格者率比較です。



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共学校と男子校の傾向線は重なっています。女子校の傾向線は同じような形ですが偏差値上方に2~3シフトしているように見えます。
これは共学校の偏差値を男子を基準として出しているため、結果が同様であれば同じ傾向線となります。女子は四谷大塚の特徴である、男女別問題、別偏差値のせいで女子のほうが2~3高く出ているためだと思います。
でも、統計処理だけで考えれば、偏差値が50割っている状態では傾向が逆にならないといけないと思うのですが、上から下まで2~3シフトしている形です。
これはこれで不思議な話なんですが、四谷大塚の「偏差値」の出し方の問題なのでどうしようもないことです。
というわけで、女子については男子の偏差値の2~3上が同等であると考えれば男子校と共学校の傾向線が一致して、女子の傾向線と2~3シフトするという現象が説明可能かと思います。
つまり、現役で考えれば、男子も女子も変わらない。
男子と女子の違いがあれるとすれば、四谷の「偏差値」がもともと2~3ずれているために、女子の入口と出口を比べると男子より劣るということになるのだろうと思います。
もちろん、圧倒的に男子の浪人が多いので浪人を入れれば男子が圧倒的になります。
だから女子についても、桜蔭のように浪人率が三割台になると「男子並」の大学進学実績だと言われるようになるのだと思います。

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