男子校の東大合格者数(6)偏差63

今回は偏差値63です。
麻布が入学者の半分を超え、駒東がほぼ半分なので、そろそろ卒業でしょうか。



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2000年を除けば、浅野が上位校の集団に合流しました。
偏差値63以上だと上位校と合格者率が違わないということなので、このあたりの入学者がかなり多いということだと思います。それでも率が100%界隈に張り付いているので、63以下でも十分な可能性があるということだと思います。

率で高いグループを形成しているのが、攻玉社、芝、桐朋です。
100%~300%あたりを変動していますから、これらの学校では偏差値62でも余裕で東大合格可能性ありということになります。
高校入試があるので直接比較できませんが、海城が50~60%(なぜか非常に安定しています)
巣鴨が40~80%ですから、それに比べると格段に良いと思います。
次に拡大してみます




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麻布と海城が似たような倍率で推移しています。それに対して駒東は麻布、海城の2割悪いレベルです。巣鴨も2001年以外、麻布・海城と差がありません。
偏差値63以上というとそんなに低いレベルではないのですが、そのレベル以上に対する東大合格者数が違わないということは、大学合格実績は入学者レベルによる部分が大きいのだと思います。
率のよかった武蔵も70%~100%のレベルに降りてきました。
武蔵もこのあたりの入学者比率が高いのだということがわかります。


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この記事へのコメント

タカダ
2010年07月07日 22:50
 最近は傾向が変ったようですが、学芸大附属中(世田谷、竹早)から内部進学で東大に合格する典型例が、「偏差値60程度、外部受験で開成高校に合格、内部進学権を得て、附属高校に進学後、東大合格」ですから、中学受験、高校受験とモチベーションを維持して勉強を続けていれば、中学受験当時に偏差値60程度でも十分東大を狙えます。
 次に、一般的な傾向ですが、保護者のほうが、チキンレース(あえてこの用語を使います)に音を上げて、早慶附属校なら大満足、MARCH附属校でもいいから、中学か高校で入学させることに躍起になっています。誰が受験の主役か勘違いしている保護者が多いのが悲しい実情です。私大附属中なりの魅力はあると思いますが、単純に大卒の肩書きがほしいのであれば、焦らずとも大学受験で合格できる実力を持つ子供達なのに、あえて競争から遠ざける意味があるのか不思議です。附属校でも勉強する生徒はいますが、大半が享楽的になり、「あれがかっての神童か!」と近所で噂される現状には疑問を感じます。
半兵衛
2010年07月08日 23:10
こんにちは。
他記事のコメントは長くなったので記事にしちゃいました。
まあ、子どもに「楽」させていいことはない気がします。どうせ社会に出れば「苦労」は待ってますから、若いうちに「楽」するとあとがつらい気がします。
受験は受験で面白いと思うのです。努力が結果に出ますから。社会に出るとそう簡単に結果は出ない。努力は報われない。
努力が報われる(可能性がある)機会をわざわざ奪うのは逆にかわいそうな気もします。

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