高校入試有の一貫校偏差値推移(1)

そろそろ足を洗おうかと思いつつ、今年も四谷大塚の中学入試案内を買ってしまいました。
実を言うと、ちょっと前に古本屋さんで2009年版を手に入れてしまったので、これまで動きがわからなかった学校とか、偏差値の動きがわかるようになりました。
まあ、中堅以下の学校の分析はまたにするとして、とりあえず、高校入試をやめちゃう海城、これからやめるかも知れない、海城以外の。「高校入試有」の一貫校の偏差値推移を見てみようかと、思い立ちました。
過去に似たようなことをやってきましたが、まあ、本年度版ということで。

まず、ウォーミングアップということで、四谷80%偏差値です。
複数回入試がある場合、最低値でとるか、加重平均でとるかを悩んだのですが定員での加重平均にしてみました。




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偏差値の値自体は各年の結果偏差値です。複数回は定員による加重平均。コメントはその年の入試に影響を及ぼす、前年の東大入試結果です。
たとえば、2004年の巣鴨は2003年に東大合格者数が40人を割った影響があるやなしや。桐朋は2004年に東大43人で、近年の最高値。
海城の2005年は2004年に東大合格者40人で、危うく40人割れになりかけの5人割れ、なのに偏差値UP。

四谷80%偏差値をみていると、不思議なことがいっぱいあります。
海城は2005年から東大合格者が減少していますが、偏差値はむしろ上昇桐朋は乱高下が特徴ですが、ゆるやかな下降を示した後、今年は急降下。
でも2007年だって急降下しているのだから、今年特に落ちる理由はないです。
四谷偏差値では、巣鴨も城北もほとんど同じですが、東大合格者は二倍近い差があったわけです。ところが、今年は完全に逆転。それでも同じような偏差値。不思議です。
さらに不思議なのが本郷。
2004年は東大0人で東大40人の巣鴨、23人の城北と偏差値「1」差
2005年は東大1人で東大48人の巣鴨、29人の城北とやはり偏差値「1」差
2006年は東大2人で巣鴨、城北と偏差値が逆転しています。
そのあとも2009年まで、順調に偏差値を上げています。

うちの上が受験したのが2005年で、同僚の息子さんが受験したのが2004年。
同僚の息子さんはサピックスに通っていて、「これから伸びる学校だから」(どっかで聞いたことがある気がするが)と言われて第4希望だったか第5希望で入学したようです。
実績も出ていないのになにを根拠に伸びると言ったのか、は謎です。でも、偏差値だけはちゃんと伸びてます。
では2004年に「絶対伸びる」といわれた実績はどうか。
まあ、それは個々の判断に任せましょう。

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