|
今回はちょっと番外編です。 今年の実績を調べていたら、結構医学部の実績が載っているデータが出てきました。 ずっと載っていればそのまま追加するのですが、気まぐれに載っていたりするので拾える年がバラバラです。 ということで、医学部合格者を比べるという意味で、すでにやった年で比較的データを拾えた2006年で偏差値と大学合格者率を見てみます。 巣鴨本郷番外 追加したのは麻布、駒東、武蔵、桐朋です。 医学部合格者数が拾えたのは麻布、武蔵、桐朋なのですが、駒東、桐朋、海城だったか巣鴨だったか、新御三家とかいわれてましたし、駒東は武蔵に代わって御三家だとか言う人もいますので(最近あまり聞かないけど)国立医学部の数はわかりませんが駒東も入れてみました。 まず、麻布です。ほったらかしで面倒見がわるいと言われますが、東大合格者率は偏差値65付近、約90%です。 難関国立は偏差値60〜65の26%程度、国立医学部までの率でみると60〜65の40%です。 そんなに悪い数字じゃない気がします。 駒東は東大合格者率が偏差値65以上の80%程度です。麻布より少し悪い程度。 難関国立の合格者率は偏差値60〜65の20%程度です。 こちらも麻布より少し悪い率です。差があるというほどではないですが。 海城は東大合格者率が偏差値65以上の95%です。麻布よりちょっといい率。 難関国立は偏差値60〜65の約30%です。これも麻布より少し上です。 巣鴨は東大合格者率が偏差値65以上の77%です。これは麻布、駒東、海城より率としては低い値です。 難関国立は偏差値60〜65の28%です。この率は麻布、駒東よりは少し上、海城より少し下です。 国立医学部は偏差値60〜65の57%です。さすがにこれは麻布の40%よりはいい数字です。 ここで武蔵ですが、東大合格者率は偏差値65以上では100%です。これは麻布、駒東、海城、巣鴨より上です。 東大合格者率は偏差値60〜65の24%の位置にあります。 これは駒東で難関国立合格するポジションで武蔵なら東大に合格しているということです。かなりいい数字だと思われます。 難関国立は偏差値60〜65の52%程度が合格した計算です。この数字もこれまでの他校より高い数字です。 国立医学部合格者率は偏差値60〜65の90%に相当します。 つまり武蔵は偏差値60〜65の90%が難関国立+国立医学部に合格した計算になります。 これはかなりすごい数字だと思います。もちろん、巣鴨より上です。 武蔵は高校入試を廃止したあとです。念のため。 桐朋の東大合格者は武蔵同様65以上では100、偏差値60〜65の47%のポジションです。 これは武蔵よりも高い数字です。 難関国立の場合は、偏差値55〜60の7%のポジションまで合格しています。 これはここまでの学校で一番高い値です。 さらに国立医学部を加えたポジションは偏差値55〜60の27%のあたりです。 つまり計算上は偏差値55〜60で入学した人の27%は難関国立+国立医学部以上に合格できることになります。 かなりいい数字だと思います。 城北は東大合格者は65以上で100%、偏差値60〜65の25%のポジションです。 この数字は武蔵とほぼおなじです。 難関国立の場合は偏差値60〜65の90%のポジションです。 これは桐朋の率よりもやや悪い程度です。 2006年のピンポイント結果ですが、 偏差値対比での巣鴨の東大合格者率は比較した7校の中で6番めですがより悪いのは駒東だけです。 難関国立の合格者率は7校中5位で、麻布と駒東が巣鴨より劣ります。 国立医学部まで含めると、データが拾えた麻布、巣鴨、武蔵、桐朋の4校のうち3位で、巣鴨より下なのは麻布だけです。 ちなみに麻布の50%が難関国立+国立医学部、巣鴨が同25%です。 こうしてみると、巣鴨が別段出口がいいとはいえませんし、他校より医学部が多いわけでも、医学部を含めた出口が特別に良いわけでもなさそうです。 もちろん、悪いわけではありません。念のため。 |
| << 前記事(2011/05/31) | ブログのトップへ | 後記事(2011/06/02) >> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
ご無沙汰してます。巣鴨、芝、本郷などの比較シリーズ、興味深く拝見しております。 |
Tako 2011/06/02 20:36 |
| << 前記事(2011/05/31) | ブログのトップへ | 後記事(2011/06/02) >> |